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製品情報 詳細

日研工作所、ボーリングヘッドをモデルチェンジ

メーカー名商品名
日研工作所ZMAC ADVANCED

剛性と操作性が大幅に進化

10054

 日研工作所(大阪府大東市)は、仕上げ加工用ボーリングヘッド「ZMAC ADVANCED」を開発した。
 ラインアップはボーリング範囲で15.9~180.5mm。高圧センタスルーに標準対応している全機種の中でも、ボーリング径70mm以上のタイプは、クーラントの方向を自由に調整できる可変ノズルが付いている。
 剛性と操作性の両面で定評のあった従来品を内部構造から「抜本的に見直した」(営業本部室)。ラジアル方向の剛性を飛躍的に高めることで、切削抵抗をヘッド本体で受け止める口元ロックとショルダーサポートによる精度がさらに向上。カートリッジの超高精度研磨仕上げとダイヤルナットの内径ネジ部とのねじ合わせなど、独自の高精度設計が「長期間にわたり持続する」耐久性を実現した。
 径調整に使用するダイヤルの操作性にもこだわった。目盛りが合わせにくく、要望の多かった0・005㍉㍍単位の副尺を用意。新型ロックフランジの採用で、小さい力でスムーズに径調整ができるように設計した。さらにダイヤルフランジの色をブラックサーフェスに変えることで、光の写り込みを防止。視認性を大幅に高めた。
 担当者は、「従来品に比べて切削条件を1.5~2倍に上げられる『日研史上最強のボーリングヘッド』だ。自動車、建設機械、油圧関係などの重切削向けを中心に引き合いが増えているが、さらなる拡販に向けてボーリングシステムの専用カタログを初めて作った。ISO標準規格のチップであれば、メーカー問わず装着できる汎用性もアピールしていきたい」としている。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

日本物流新聞最新号

2017年7月25日号
6〜7面
CAD/_CAM特集
8〜10面
モノづくりの要所