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ゼロディブ、製造企業向けの「VR技術」活用を提案

工場見学・研修・メンテ対応等に

 ゲームソフトやスマホ向けソフトの開発会社であるゼロディブ(本社・東京、原神敬幸社長)はこのほど、新規事業として製造企業向けに、VR(バーチャルリアルティ=仮想空間)技術を使用した新サービスを開始すると発表した。
 同社は、プレイステーションや任天堂のゲーム開発を手掛けているが、3年以上前からVRやAR(アグメンティッド・リアリティ=拡張現実)の最新技術を取り入れた教育や医療、ショールームなど、異業種での活用を展開している。
 今回、工作機械や工具業界などの製造企業を対象に、新製品紹介や工場見学等の販促ツール、社員や客先への技術研修、アフターサービス・メンテナンス等の用途で、VR技術を使用したリアルな映像を制作し、スマートホンアプリ化することで、「仮想空間での体験」をキーワードに、新たな付加価値を提供するもの。具体的には、スマホとVRアプリ、携帯用VRゴーグルを使用し、展示会や海外出張時でも、「工場と製品を『持参』し、その場で商談ができるツール」(同社)と説明。効果的に活用することで、営業効率を高め、経費削減もできるという。また、教育研修の用途でも、教材(テキスト+実習)の標準化とリアル化を実現。VRによる体験を基本とした教育・研修で、複雑な動作トレーニングでも重複研修が可能になるという。
 特に、アフターサービス分野では、通常のQ&Aやメンテナンス方法をVRの応用で可視化できるため、初期段階での早期対応が可能となり、単純なミス軽減等に効果を発揮できるとしている。また、見てわかる映像と字幕やナレーション等も各言語(オプション)で対応できるため、「日本人にも外国人の顧客や社員にも、わかりやすい映像で紹介。AR・VR技術の応用で、高い競争力を発揮できる」とアピール。用途や目的に応じたソフトを構築する。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

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2017年4月25日号
7〜9面
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10〜11面
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