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製品情報 詳細

大有、新たにユニット販売

メーカー名商品名
大有袋体ブレーカー

袋体ブレーカー、低コストで提供

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 荷役運搬機器等の分野で同業メーカーとのコラボ販売を日常的に行うなどユニークな事業を展開する大有(田中良和社長)が、新たに自社「袋体ブレーカー」のユニット販売をスタートした。
 船便で輸入することの多い粉体原料は、フレキシブルコンテナ(フレコン=大型の袋)や袋体のなかでガチガチに固まり、スムーズに出せず、使えないという問題が起きがち。同社では粉体を砕いて揉みほぐすブレーカーを、フレコン用、袋体用と揃えて市場に提供、実績を伸ばしていた。今回の袋体ブレーカーのユニット化は、「最近は、フレコン用よりも袋体用ブレーカーの伸びが顕著で、市場開拓をさらに進めるべくコストを下げ、設置場所も大幅に減らせる袋体ブレーカーのユニット販売を本格化した」(田中社長)ものだ。
 袋体ブレーカーは通常、上下・左右からプレスし、全体をほぐすという複数機能をもつ。これに対し新規投入のユニット装置は「上方プレス」(ユニットA)、「ほぐしローラー」(ユニットB)、「サイドプレス」(ユニットC)と機能を絞った3機種それぞれを個別提案する。「ニーズにあったユニットを提案したい。ユニットAとCの機能を求める現場が多そうだが、そのあたりは柔軟に対応する。ワンユニット100万円程度から提供でき、ユーザーサイドに立てば、従来の装置500万円前後と比較し低コストでの導入が可能になる」(田中社長)としている。
 3種のユニット装置とは別にオプションでバキュームリフト(アムンゼン製)も用意する。ほか、各ユニットのカスタマイズ化も積極的に行う。各ユニットとも袋体重量30キロに対応し、最大許容寸法も各ユニット同じでW550×L850×H180ミリ。岩塩、黒糖、亜鉛酸ナトリウム、酢酸ナトリウム、クエン酸をはじめとする粉体の「砕き」に好適。
(写真=上方プレス機能を持つ「ユニットA」。袋体ブレーカーを単機能化した低価格のユニットで提供する。)

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

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