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製品情報 詳細

京セラ・大阪ガス、燃料電池の稼働率高める蓄電システム

メーカー名商品名
大阪ガス・京セラスマートエネルギーハウス蓄電システム(SEH蓄電システム)

3電池連携で一次エネを約62%減

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 大阪ガス(本荘武宏社長)と京セラ(谷本秀夫社長)は、国内住宅用定置型リチウムイオン蓄電システムの新製品として、家庭用燃料電池「エネファームtypeS」で発電した電力を充電できる小型・軽量の3・2kWh蓄電システム「スマートエネルギーハウス蓄電システム(SEH蓄電システム)」を共同で開発し、4月に発売した。大阪ガスが有する3電池(燃料電池・太陽電池・蓄電池)の最適制御に関するノウハウと、京セラが有する蓄電システムのノウハウをベースに開発した。標準セット価格(税抜)は160万円。外見寸法は幅530×奥行300×高さ650mm。
 エネファームtypeSは、700W定格出力運転時が最も発電効率の良い運転状態となる。そこで、深夜など電気使用量が少なく700Wに満たない時間帯には、発電した電力をSEH蓄電システムの充電に充て、稼働率を高めることでエネファームtype Sの発電能力を最大限に活かすことができる。
 また、エネファームtype Sは世界最高52%の発電効率を有し、エネルギー利用率も従来の火力発電と比較して約2倍と非常に高効率な分散型エネルギーシステム。SEH蓄電システムは、この高効率なエネファームtypeS由来の電気を充放電し、自家消費できるため環境性に優れる。京セラによると「燃料電池と太陽電池にSEH蓄電システムを加えた3電池を最適制御した場合、従来システムと比較し、家庭における年間の一次エネルギー消費量を約62%削減できる」という。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

日本物流新聞最新号

2017年7月25日号
6〜7面
CAD/_CAM特集
8〜10面
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