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2017京滋マシン&ツールソリューションフェアー

自動化、IoT構築を身近に

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  「2017京滋マシン&ツールソリューションフェアー」(事務局=タナカ善)が5月26日~27日まで京都府総合見本市会館パルスプラザ第1展示場で開かれ、223社494人が来場した。
 今回のテーマは「未来を拓く日本のものづくりへ」。工作機械、CAD/CAM、切削工具、補用具、空圧機器など、計62社・団体が出展した。同展の特色のひとつである切削工具分野を充実させる一方、地場産業で要望の多い売れ筋製品を一堂に集めた。
 新たな取り組みとして、IoT、インダストリー4.0、ロボットによる自動化など、効率化と省人化につながる提案を盛り込んだ。その狙いについて、タナカ善の田中善隆社長は、「大手企業を中心に導入が進んでいるものの、中小規模のお客様にはまだまだ浸透していない。今回の展示会を通じて『こんなに簡単にできるのか』と少しでも思っていただければ」と話していた。
 関連する製品としてパトライトは、信号灯による工作機械の稼動管理を提案。装置の信号灯に送信機を取り付け、色の変化を収集するというもので、点灯する緑(正常稼動)、黄(オペレーターコール/段取り)、赤(異常停止)の情報から現場のムダ・ムラを見える化し、設備の生産性向上につなげることができるとした。
 不二越は、前回展で注目を集めた軽量コンパクトロボットを出展。煩雑なプログラム入力なしで自動化できる機能「ダイレクトティーチ」を繰り返し実演し、キー操作では不可能だった斜め移動ができる点を説明した。
 同時開催のテクニカル無料セミナーは、生産性向上、品質管理、3Dプリンターなど、次世代を意識した構成で全6回開催。ミツトヨによる「測定器の正しい選定方法と管理・測定工具編」をはじめ、各回とも満席に近い状態だった。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

日本物流新聞最新号

2017年7月25日号
6〜7面
CAD/_CAM特集
8〜10面
モノづくりの要所