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サンドビック、全国3カ所で販売店総会

新製品を「成長のエンジン」に

 サンドビック(名古屋市名東区)は、2月中旬から下旬にかけて、全国3カ所で販売店組織「コロマント会」の総会を開催した。業績報告のほか、優秀特約店表彰、製品提案に関する成功事例などの発表があった。
 カンパニープレジデントの高屋政一氏は、2016年の国内業績が前年に比べて数パーセント下がったことを説明し、その要因をプラスとマイナスの両面から語った。
 「機械搭載工具が落ち込む一方、会員各社様のおかげで流通ビジネスは対前年プラスをキープすることができた。自動車、航空機、ソリッド工具の伸びも計画ほどではないが、狙った方向に進んでいる。新製品が市場に一定量浸透しているのも寄与した」
 17年の取り組みの柱として、課題解決力の向上、パートナーシップの強化、高付加価値製品の拡大を挙げた。中でも、毎年3月と10月に世界同時発売する新製品を「成長のエンジン」と話し、代表的な製品として3点を紹介した。
 旋削加工の常識を変える工具として打ち出す「コロターン・プライム」(この製品は4月1日発売)は、切り込み角を最小にすることで、高送り加工とチップの延命を可能にしたという。平均的な改善効果として、生産性が中荒加工で50%、荒加工で80%アップしたデータを示した。
 高屋氏は「4半期ごとに集中する製品を決めてアプローチする。中々使っていただけなかった従来製品についても、製品群ごとにリストアップして再注力を図っていく」と話した。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

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2017年4月25日号
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