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金型工業会西部支部、金型関連技術発表講演会を開催

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 (一社)日本金型工業会西部支部(堀口展男支部長)は2月23日、大阪科学技術センタービルで第5回金型関連技術発表講演会を開催した。メーカー8社が最新の金型関連技術を発表。約40人の金型関連事業者が参加し、講演後の質問では活発な意見を交わした。
 エリジオン(浜松市)では大手自動車・電機メーカーを含む約3000社の導入実績を持つ設計品質検証ツール「DFMstudio」を紹介。3DCADモデルを元に生産性・加工性・成形性などを自動で検証できるツールで、企業独自の設計ルールも柔軟に検証ルールに取り込んで最適な検証を実行できるのがポイント。アイシン精機での活用事例では「問題を早期に発見できる仕組みが構築できた」という。
 CAEソリューションズでは、3DCAD「SOLIDWORKS」上で動作する樹脂流動解析ソフトを紹介し、「4200種の材料データを登録済み。操作しやすく、新バージョンではゲートシール時間を自動判定できる機能などを付加した」と紹介した。
 JBMではCAI検査ソフト「VERISURF」を用いたプレス金型のトライ調整の削減、樹脂成形型の変形計測と修正などについて説明。その他、トロコイダル高速切削加工を残形状で計算しつつ工具長を効率よく使う負荷一定ツールパスや、超硬直彫りにおけるトロコイド加工の高効率化、同加工と相性が良い工作機械について説明した。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

日本物流新聞最新号

2017年6月25日号
11〜20面
大阪どてらい市特集