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全国トップバッターの幕張どて市

5500人来場、目標比1割多い成約額に

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 生産財と消費財を集めた展示商談会「2017幕張どてらい市」が2月25・26日、千葉市の幕張メッセで開かれ、5505人が来場した。地域の販売店が主催して全国各地で開かれるどてらい市の今年のトップバッターにあたり、実演を交えた活発な商談は目標を8%上回る49億8千万円の成約につながった。
 幕張メッセの9・10ホールにメーカー約280社が出展。モジュールを組み合わせて自動生産ラインを構築できる工作機械や、設置プラン・届出書類作成・施工を合わせて1ストップで提供する換気装置、自家消費時代を見据えたハイブリッド蓄電池、ヘルシーな料理が手軽に作れる調理器などが紹介された。住宅設備機器の出品は5年ぶりで、普段使いでごみを排水口に集められるシンク搭載のキッチンや狭い屋根形状でも設置しやすい太陽光発電パネルも展示された。
 初日の開会式では主催店50社を代表し都機工の長橋護会長が挨拶。「米国新大統領就任や英国EU離脱など大転換期を迎え、よく前を見て進まなくてはならない時代になった。どてらい市には、好調な通販には決してできない商売の原点がある。原点回帰でお客様とのコミュニケーションを深め、成功へ導こう」と呼びかけた。出展メーカーを代表して挨拶したダイキン工業の船田聡・空調営業本部長は「先が読みづらいが、日本経済は悪くならないだろう。首都圏は特に2020年東京五輪に伴う需要増、働き方改革に伴う生産性向上のための設備投資増が見込める。会期の2日間で終わりではなく、これを機に新規客を作り、得られた新たなヒントで新しい仕事をさせていただく。ここでのスタートダッシュが1年を制する」と話した。
 また事務局の山善・中田繞社長は今年のどてらい市のテーマ「時代を超えて未来を築け!」について「時代の波に乗るだけでなく自らを大胆に変革するという思いを込めた。目標にこだわり勢いあるどてらい市にしていただきたい」と挨拶した。

  • 鳴門屋
  • 株式会社山善

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