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柝声(たくせい) 2011年3月10日号掲載

 
 橋下さんの大阪府、府議の報酬三割カット。名古屋の河村さんは掲げた政策が「半減」ともっとすごい。鹿児島・阿久根の元市長もその筋。福島・矢祭町などはすでに実施と、地方行政で大きな流れになっている▼税金を「納めている」のではなく「取られている」庶民感覚からすると「いいことをしてくれる」ように思うが、少しばかり頭を冷やして考えてみる必要があるのでは…、そんな気がしてならない▼というのも大阪郊外の、田んぼが残る地域に移り住んで十数年、相応の税金を「納めている」つもりだが、国、地方を問わず選挙運動中たりとも票数が頼めない自宅の周りに「議員さん」が一度も足を運んだのを見たことがないし活動に出会わせたこともない▼それなのに「何の施設建設なのか」、「何の工事なのか」推し進められている。議員が十分活動できる環境にあれば、場を持って説明を受け、要望を聞いてもらい、もしかすると浪費事業として中止になっていたかもしれない▼議員も動けばカネがかかる。歳費を削れば活動が抑えられ、それだけ住民の気持ちが吸い上げられなくなる。住民の意向を無視した何億、何十億円の施設や工事へ振り向けるカネを思えば歳費は安いものだ▼それに歳費を安易に削ると不足の活動費をつくるために、かつて世の中が厳しく指弾したはずの「利益誘導」政治に逆戻りしないか▼またそれによっておいしい「地盤、看板、カバン」を固め親から子へつないで地方政治へのかかわりを「家業」化し、若くて政治を志す人たちの参入を弾き返してしまわないか心配である。



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