大阪ロボット産業PR大使 初舞台

 2013年春、JR大阪駅北側に誕生する感性と技術の複合施設「ナレッジキャピタル」。夏休み最後の週末、堂島リバーフォーラムで同施設の実感イベントが開かれた。音や映像と一緒に本の世界がリアルに体感できる電子書籍、大阪夏の陣図屏風が隅から隅まで見える超高精細4Kプロジェクター、正倉院宝物「銀薫爐」の文様に触れながら香りも感じられる多感覚インタラクションシステムなど、最新技術が目白押しだった。会場奥では、8月25日に大阪ロボット産業PR大使に任命されたばかりの大ちゃん(だいちゃん=左)と阪さん(はんさん=右)が関西弁でしゃべくっていた。
 「新聞社、テレビ局のみなさん、しっかりアピールしてや〜」と、身振り手振りで表現しながら日本語と英語で語りかける大ちゃん。対して阪さんは「がんばりま〜す」と標準語のイントネーションを残しながら、手に持ったモニターで大阪をPRする。大ちゃんが効果音や音楽を鳴らして注目を集め、阪さんが胸のカメラで認識した情報に合った製品や技術を映し出す。言葉と技術のかけ合いが生み出す街おこしの形。モノづくりに情熱を燃やす二人の活動に期待したい。