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柝声(たくせい) 2011年9月30日号掲載


 『過敏症』とは正常な固体では何ら反応を示さない特定の弱い刺激に対し異常に強い反応を起こす状態、状況のことをいうそうだ▼生まれもってのもの、あるいは後天的でも意思で、医学で改善できない症状、症例があり安易に考えたり、軽率に口にすることはできないが、こればかりはと慨嘆したくなるのが今の日本の過敏症状だ▼放射能を気にして、京都で五山の送り火用に使うはずだった陸前高田産の薪の使用や愛知で福島製の花火の打ち上げ中止▼これと並んであきれたのが鉢呂さんという発足間もない野田新内閣の経産大臣を失言の名の下に一週間で辞任させたことだ▼鉢呂さんという人がどんな政治家か存知しない。が、「死のまち」とか随行記者に「放射能をつけ…」ということばだけで辞任に追い込み、今、急がなければならない政治を遅滞させる神経▼ニュースで、記事で騒ぎ立てたマスコミ、「知識人」、国会の場で人身御供にした政治家、その政治家を選んだわれわれ▼東日本大震災による多くの犠牲、甚大な被害にこころ痛め、気遣い、支援に立ち上がってくれている海外の人たちは理解に苦しんでいると聞く▼あの三月十一日から時計が停まったままのような人たちや地域がまだいっぱい残っている。何はさておいても、と思わないのか▼台風による犠牲者、被害も重なってあれもこれも対応を急がれる今の日本。一言よりも行動が先だ。今の、日本の過敏症状は「他者」のために汗かけばたちまち改善する▼一番手にマスコミ人とテレビで知った顔にしゃべる「知識人」を推したい。







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柝声(たくせい)
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