日本市場に照準 海外勢、こぞって出展

国際太陽電池展から

 韓国、中国、台湾、カナダ…と海外メーカーのオン・パレードでさながら海外展のようだ。産業のグローバル化に伴い国内展示会も国際色豊かになってきたが、3月2日まで東京ビッグサイトで開かれた「PV EXPO(第5回国際太陽電池展)」(リードエグジビションジャパン主催)はそのことをいっそう印象づけた。
 余剰電力買取制度が始まった日本では太陽光発電パネル市場が急拡大中。今年7月からは産業向け全量買取制度が始まることもあって日本市場はとくに注目度が高まっている。国内パネルメーカーは20%に迫るエネルギー変換効率の高さや発電・蓄電の連携を訴えたのに対し、海外メーカーは「25年間出力保証」(現代重工業など)、「長野県に研修・サポート拠点センターを来年7月に設置」(サンテックパワージャパン)、「東北に年産15万kW規模の工場を1年後に稼動予定」(カナディアン・ソーラー・ジャパン)とサポート・供給体制をアピールしていた。