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柝声(たくせい) 2013年2月10日号掲載


 スポーツ選手への、指導者の体罰・暴力、パワハラが大きな社会問題になっている▼きっかけは大阪の高校のバスケットボール選手(生徒)が指導の顧問から体罰を受けた翌日に自殺という事件が起こり、真相糾明や種々の対応がニュースとして広がり、同様の問題が次々表面化したものだ▼大阪の事件の体罰と自殺の因果関係はまだ明確でなないが、これからという高校生が死を選ばざるをえなかった困惑や苦しみ、大切な子を死なせた親の悲しみや悔恨は察して余りある▼体罰した指導者の告訴は親として当然。仮にわが子が同じようなことになれば、ほとんどの親がやはりそんな思いに駆られるだろう。上にあるものが教えるのに本来「力ずく」は不要、百歩譲っても「ほど(程度)」というものがあるだろう▼と、体罰した指導者を糾弾したものの、「これでいいのかな。行為を厳しく戒め、世に共鳴して『悪い』と断罪しておけば済むことかな」との思いもある▼なにせ、スポーツ競技に勝敗や成績はつきもの。勝つこと、成績上位を目指すことがそのスポーツを選んだ選手、指導者の宿命だろう▼そんな中で、チームプレーのスポーツは一人の動きが結果を大きく左右する。選手にとって大変な重圧だが、それを跳ね返して全力で闘い、チームの勝利の「一構成者」にならなければならない。また、その覚悟がなければチーム選手になる資格がないことになる▼指導者も同様、いや、育成、勝利、継続の荷を思えば、もっと過酷かも知れない。体罰、暴力は容認しないが、厳しい指導に対し安易な断罪は慎みたい。



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