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寺岡精工、薄型荷物の自動計測ニーズ拡大

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 寺岡精⼯(⽚⼭隆社長)は、5月10日から東京ビッグサイトで開催された第5回通販ソリューション展に出展。6月上旬発売予定の⾃動採⼨計量スケール「Smart Qbing」(スマート キュービング)などの新製品を披露した。
 スマートキュービングは高精度センサーの搭載により、物流業界で初めて⾼さ5ミリの荷物の⾃動計測を可能にしたスケール。コンベヤ上の荷物がゲートセンサーを通過すると、瞬時にサイズ(縦・横・高さ)と重さを自動で計測・計量できる。同社によると「国際貨物では近年、雑誌やDVDなど薄型荷物が増えている。国際海上輸出コンテナの正確な総重量の報告を義務化したソーラス条約改正の影響もあり、重量と大きさの同時計測ニーズが増えてきた」。
 ゲートセンサーを片手でスライドするだけで、商品の外形寸法(容積)をスキャンできる採寸計量スケール「SPK−25/100/125」も注目を集めた。入荷時にバラ商品の外形データをマスターに登録すれば、出荷時に梱包箱のサイズを計測して配送料金を算出するなど物流業務をサポートできる。日用品などの複雑な形状も1ミリ単位で計測可能。その他、4オーダーを同時ピッキングできる「AIピッキングカート」も動線最適化や渋滞回避機能などの独自アルゴリズムが注目された。