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ヤマザキマザック、美濃加茂製作所をデジタル統合

130億円投資し、生産性1.5倍へ

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 ヤマザキマザック(愛知県大口町)は、多品種少量生産の効率化と体制強化を目的に、岐阜県美濃加茂市にある2つの工場をデジタル統合し、大規模なスマートファクトリーとして刷新する。
 今回統合するのは、主に複合加工機「INTEGREXシリーズ」を生産してきた美濃加茂第一製作所と、小型・中型の量販機担当の同第二製作所。総額130億円を投資し、2カ所で重複している部品加工、組立、管理部門の機能を集約・再編する。
 IT・IoT技術による統合で一体管理し「需要変動に柔軟な生産体制を構築する」(同社)のが目的。延床面積は本社工場である大口製作所の約5倍に相当する約19万8千平方m。機械加工と完全に分離した大規模恒温組立工場(第一工場)、IoT・ビッグデータ・AIによる高効率な自動化加工工場(第二工場)として、生産性の1・5倍向上を目指す。創業100周年にあたる2019年に再編・統合を完了させる予定だ。