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滝澤鉄工所、岡山本社で自社展

EMOにも出品する高能率旋盤 披露

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 滝澤鉄工所は6月16・17日、岡山市北区の本社ショールームで新製品紹介と工場見学などで構成する恒例の「タキサワ・マシンフェア」を開き、ユーザーら581人が訪れた。昨秋のJIMTOFに出品した4軸CNC旋盤は今回、ガントリーローダーを付け「TF−2600G」として自動化を付加して初披露した。2タレット仕様で750㍉までのシャフト加工に対応。「特殊な分野向けの旋盤となるが、加工長がぴったりはまるユーザーがある」とする。
 上下Y軸付複合CNC旋盤「TM−4000Y2」(最大加工径215×800ミリ)は左右に主軸をもち、手前にも奥にもY軸をもつ。自動車電子部品やパイプ関連向けを想定し、「ミーリングを含め、ありとあらゆるワークの加工ができる」とした。
 両機は9月18日からの独EMOハノーバーにも出品する。同社は今回、ガントリーローダーを付けた機種を多数出品し無人生産をアピールした。「東南アジアでも人件費が高まっていることもあり自動化の引き合いは全体の半数に近づいている」と言う。生産効率のさらなる向上を目指し本社工場(第5工場、6・5億円投資)を9月完成を目指し建設中。