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京セラ、太陽電池の効率化技術で特許侵害訴訟を提起

 京セラ株式会社(山口悟郎社長)は、ハンファQセルズジャパンに対して、太陽電池モジュール関連の当社特許(特許第4953562号)を侵害しているとして、7月10日、東京地方裁判所に特許侵害訴訟を提起した。
 京セラは、「ハンファQセルズジャパン社が、太陽電池モジュールの高効率化を実現する『3本バスバー電極構造』に関する当社所有の特許を侵害しているとして、これまで交渉を続けてきたが、進展がみられなかったことから、やむなく今回の訴訟提起に至った」としている。
 現在、他の太陽電池モジュールメーカーとも、同様の交渉を進行中。京セラでは「交渉の進捗状況により、これらのメーカーおよび、同構造のモジュールを販売している太陽電池モジュールメーカー、当該モジュールを取り扱う販売店、ならびに当該モジュールを使用して発電事業をおこなっている事業者に対しても、損害賠償や差止めを求める特許侵害訴訟の提起を検討していく」と言う。