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スーパーオイルスキマー「TAP-6PD型」

 金属加工業界の生産コストアップ対策として、クーラント液の腐敗による臭気発生を抑える取り組みが注目されています。液交換費用を抑えるポイントは、液に浮上するスラッジを効率よく取り除くこと。とくにスラッジやオイルが付着しやすい「泡」の回収に関するニーズが高まっています。

なぜなら、クーラントタンクに泡が多量に発生した場合、吸引しても分離タンクに移るだけで、廃油出口から泡が漏れ、廃油タンクにクーラント液が流れ込む不具合が起こるからです。

■浮上油・スラッジ・泡を同時回収

 スーパーオイルスキマー「TAP-6PD型」は、吸引した泡をサクションホース内のバキューム圧で破壊。水滴に変える消泡能力を備えています。

 高圧力(0.5MPa)の動力エアーをポンプ本体に直接送り、吐出側に噴射。本体内で消費エアー量を低圧力の吸引エアー量に変換することで、浮上異物の回収を可能にしました。

 もう一つの特徴は、省エネであること。駆動エアーで液体と異物を同時に吸い込む従来のダイヤフラムポンプタイプに対して、TAP-6PD型は液体の吸引を最小限に抑えることができます。

 メンテナンス性にも配慮しました。ポンプ本体はスラッジの塊(最大5mm)も無理なく通過。バキューム圧によりエアーが高速で移動するため、配管が詰まる心配もありません。定期的な作業は、廃油処理のほか、

 分離タンクにスラッジを堆積させて付属のスコップで取り除くだけ。長期使用中、メカニカルな動作がないため、故障・消耗品もない高い耐久性も持ち合わせています。

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