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OKK、高速タイプの横型MC

メーカー名商品名
OKK横型マシニングセンタ(MC)「HMC500」

非切削時間を30%短縮

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 OKK(井関博文社長)は8月から、高速・高能率加工を実現する横型マシニングセンタ(MC)「HMC500」を発売した。
 従来の「同400」の上位機種として、自動車、一般産業機械分野向けに営業活動を展開、年間60台の販売を目指す。価格は、3180万円。  同社によると、FEM(有限要素法)解析により移動体構造・質量を最適化したことで、早送り速度毎分63m、最大送り加速度1G、工具交換時間2・9秒とクラス最大級の高速性を実現。
 「非切削時間を従来機比約30%短縮し、生産性を向上する」という。主軸には高速・高剛性の4列組合せアンギュラベアリング、主軸モータには高トルクビルトインモータを採用することで、鉄系からアルミ系まで、幅広い材料での高速切削を可能とした。
 テーブル作業面大きさは500×500mm、最大積載質量は700kgで、最大ワークサイズはφ800×高さ1150mmまで。自動治具インターフェースにも対応可能という。
 天井シャワーとテーブル前後にコイルコンベア2基を標準装備したことで、機内での切屑堆積を防ぎ、スムーズに排出する。
 独自のエコスリープ機能により、待機時の消費電力を約35%削減する。
 なお、同機は9月の「IMTS2014」(米国・シカゴ)に続き、「JIMTOF2014」に出品する。