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長谷川工業、専用脚立「脚軽」にブラックモデル

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長谷川工業専用脚立「脚軽」

同社従来品比で最大30%軽量化

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 長谷川工業(大阪市西区・長谷川泰正社長)は、専用脚立「脚軽」に8月1日からブラックモデルを加えた。カラーバリエーションを追加し、シリーズ化することで職人のこだわりに応える狙い。 2012年に発売した脚軽は、耐久性を確保しながら同社従来品比で最大30%軽量化した売れ筋製品だ。身体の負担を極力軽減するだけでなく、片手で簡単に閉じられるワンタッチバー、ホコリが溜まりにくい足元、折りたたんでも指を挟まない駆動部など、機動性と安全性にも配慮した。
 販売開始から約1年で当初の予想を大きく上回る販売台数約2万5000台を突破。同等サイズの製品に比べて1.5倍のスピードで引き合いが増えており、「従来品の販売数を落とさず、脚軽が脚立販売シェアの拡大につながった」(広告宣伝担当者)。
 ブラックの開発に関し、担当者は「しぶさを表した色。『脚立はシルバー』という既成概念から、黒を選ぶ行為は、他人と違うものを持っているという自負、ひいては愛着につながるのでは」と話す。
 はしご兼用脚立が主流の作業現場において、専用脚立の脚軽は目立つ存在。実用面のサイズだけでなく、色での選択肢を広げることで、道具に対して細かいこだわりを見せる職人気質に対応する。 今回発売したブラックモデルは、全世界の工業製品を審査対象にした独のデザイン賞「iFプロダクトデザイン賞2014」に選ばれている。脚軽シリーズを扱う公式ショップは全国約700店舗まで拡大し、店頭や商談展示会でも積極的に展開中。担当者は「実際に手に取っていただき、『おっ、軽い』と認識してもらえれば嬉しい」と力を込めて話していた。