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施工性、強さが向上の太陽光発電向け架台

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 産業用太陽光発電システムの市場拡大に伴い、架台にも注目が高まっている。8月1日まで東京で開かれた太陽光発電の総合展「PVジャパン」では施工・メンテナンス関連機器の出展が全体の3分の1ほどのスペースを占めた。
 日栄インテック(東京都荒川区)は成形しやすいアルミと強度の高いスチールをうまく組み合わせた「ハイブリッド架台」(11月以降の発売予定)を出品。電動工具などでネジ締めする際に邪魔になりにくい構造にし、また高さの微調整もしやすい。「廉価なアジア製の架台が入り価格競争は厳しいが今のところ好調。マンションの屋根などに20~50キロワット載せるケースが増えている」と言う。
 住宅用傾斜屋根で実績を積み重ね信頼性やノウハウで自信をもつ屋根技術研究所(愛知県高浜市)は、折板屋根用架台を並べた。屋根突起部に直接設置するラックレス式とラック式があり、ともに12度傾けに対応する。ラックレス式は部材の削減で約50%のコストダウンが図れ、ラック式ではタクトフレームピッチ(支持部の間隔)を3600ミリまで広げてもたわまない強さと施工性の高さをアピールしていた。