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DMG森精機、「最高級」の新立形MC

メーカー名商品名
DMG森精機 立形マシニングセンタ(MC)「NVX 5000 2nd Generation」
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 DMG森精機(森雅彦社長)はNVX5000シリーズの第2世代となる立形マシニングセンタ(MC)「NVX 5000 2nd Generation」の販売を開始した。ラインアップは、加工できるワークの大きさに合わせた3機種(5060、5080、5100)。

  コラム・ヘッド連結部を強化することで従来MCと比べて2倍の切削能力にしたほか、高精度な位置決めで効果的なダイレクトスケールフィードバックを全軸に標準装備することで金型加工にも適している。面品位や精度の向上面では、ヘッドやコラムの鋳物内部にクーラントを循環させて室温8度の変化に対し、Z軸熱変位量を4ミクロン以内に抑制する。主軸は40番と50番テーパを用意。40番では高速仕様で毎分2万回転の加工を行う。

  作業性やメンテナンス性では微細な切りくずが溜まりにくいタンク構造で、切りくずによる機械停止を予防。天井部には開口スペースを設け、クレーンを使用したワークの段取りも。定価は税抜き1700万円~(5080)。月40台の販売を見込む。

  同社は今年6月に伊賀事業所(三重県伊賀市)で行った自社展で、同MCを初披露。森社長は「素直にいち工作機械技術者として心の底から最高の機械ができたと言える」と自信を見せた。