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日立ジョンソンコントロールズ空調、日本初、「凍結洗浄」で内部をキレイに

凍らせて汚れやニオイを一気に洗浄

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 日立ジョンソンコントロールズ空調(フランツ・サーウィンカCEO)は9月6日、都内で開催した発表会でルームエアコンの新製品「ステンレス・クリーン白くまくん」プレミアムXシリーズを報道陣に初披露した。全11機種を10月末から発売する。
 海外の業務分野で一部実施していた「凍結洗浄」の機能を、日本で初めてルームエアコンに採用した。エアコン内部の熱交換器を自動で凍らせて一気に溶かすことで、熱交換器に付着したニオイの一因となるホコリやカビ、しつこい油汚れを洗い流すことができるという。
 さらに、人や部屋の環境を認識する「くらしカメラAI」を活用することでエアコン内部の汚れ具合を予測して洗浄頻度を自動でコントロールする機能も搭載した。発表会では実演や映像を交えつつ「汚れやニオイがこびりつく前に洗い流し、エアコン内部をいつも清潔に保てる」(同社)と説明した。
 同社では凍結洗浄にかかる電気代を年間約400円と推計するが、「汚れによる風量低下を凍結洗浄で抑えられ、十分リターンできる」と日本ビジネスユニット長の坪久田庄二氏。「家庭用で日本は最も重要な市場。内部クリーン技術の進化で、衛生面の不満はもちろん汚れによる性能低下の課題も解消していく」と表明した。