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大阪タイユー、手軽に省力化する回転補助具

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 人手不足などを背景に生産現場で進む「省人化」や「省力化」。しかし、企業にとって大規模な設備投資は簡単ではない。
 手軽に運搬作業の負担が低減できる製品を提案するのが大阪タイユー(菅原一憲社長)だ。
 倉庫や工場で使う可搬式の回転補助具「マワール シリーズ」がその一つ。例えば、パレットへの荷物の積込みや荷降ろし時に下部に設置すれば、パレットを回転させて、載せたい部分や荷降ししたい箇所まで近づけることが可能になる。積荷の裏側まで作業者が回る必要がなくなり、荷物を持っての移動を軽減する。同社は顧客ニーズに合わせて、薄型や電動のシリーズのラインアップも揃えている。
 同社の礒野恭行営業部長は「直置きパレットに20個の荷物を積む際に一つ1㍍動けば計20㍍。40枚のパレットにその作業を行えば荷物を持って800㍍移動する計算になる。この動く分を省力化でき、省人化にもつながる」と手軽な改善から快適な作業環境の実現を提案している。
(2017年11月10日号掲載)