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「東芝エネルギーシステムズ」発足

住宅用太陽光、エコノミーモデル発売

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 東芝はグループ再生の取組みの一貫として、エネルギーシステムソリューション社および原子力事業統括部を東芝より分社し、10月1日付けで東芝エネルギーシステムズ(油谷好浩社長)を発足した。新会社では、火力・原子力発電システム、自然エネルギーを活用した水力・地熱・風力などの発電システム、送変電システム、二次電池、自立型水素エネルギー供給システム、スマートグリッドの開発・製造・販売など、エネルギーソリューション事業を担う。年間売上高は9749億円(16年度)、従業員数は7200人。
 同社は11月2日、住宅用太陽電池モジュールの新製品として「GXシリーズ」280Wモデルを11月20日から販売すると発表した。高効率かつ低価格帯のエコノミーモデル。ラインアップ拡充で顧客ニーズ多様化への対応を図る。
 高効率単結晶セルの採用により、現行GXシリーズ255Wモデルと同じ大きさで、最大モジュール変換効率17.1%実現した。4本バスバー電極により電極間の送電距離を短くすることで、電気抵抗による送電ロスを抑え、280Wの高出力が可能。さらに、反射による光の損失を減らす「ARコート(反射低減シート)」により発電効率を高めている。 製品保証期間(出力)は20年で、パワーコンディショナ等の構成機器の保証期間は10年間。 希望小売価格(税抜)は12万6800円。
(2017年11月10日号掲載)