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エスカディア、ロールベンダーのデモ可能に

ロボット併設、SI機能も

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 エスカディア(滋賀県甲賀市)は、本社第2工場新設に合わせて、同じ建屋内にロールベンダーの常設展示場を開設した。ロール缶体製造ラインとして併用が増えている溶接ロボットも展示。システムインテグレータとしての存在感もアピールする考えだ。
 展示場には、引き合いが多い有効幅1200ミリ対応の3本ロール機を中心に並べた。左右のハンドル操作で薄板を加圧するスタンダードタイプのほか、端曲げ機構、加圧電動タイプなども用意。ステンレス、アルミ、カラー鋼板などのワークサンプルを置くことで、材料を傷つけないウレタンロールの魅力を見せる構成とした。
 高精度な端曲げや真円度の要求に対応する2本ロール機も設置。「材料に大きな穴や切り欠きがあっても、変形させずに美しく仕上げられる点を説明する」(RB事業部の落合課長)という。
 新工場の延床面積は488平方m。ロールベンダーの試作加工、大型案件の組立場所としても活用する予定。落合課長は「4t車の乗り入れができるので販促キャラバンや展示会の搬出入もスムーズになった。ショールームは同社で初めて。工場も合わせて見ていただければ、専用機設計からライン据付まで対応する姿勢を分かっていただけるはず」と話していた。
(2017年11月25日号掲載)