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今号(1月1日号)より

 1月1日新春号の仕事を終えた。弊紙は月2回、10日号と25日号の発行だが、毎年最初の新聞のみは「1月1日新春号」としている。
 例年に違わずこの時期、大手経済紙誌が「新年大予測」といった特集を組んでいるが、弊紙でも新年のモノづくりの動きを、関心の高い分野をいくつか選んでウオッチしてみた。編集スタッフが意見を出し合い選んだのは(1)IoT、(2)ロボット、(3)半導体、(4)自動車、(5)再生エネルギーの5分野。戌年に引っ掛け「ドッグイヤー(情報技術分野の革新のスピードが早いことを指す)を生きる」といタイトルを設け、その視点からこれら5分野の動向を探った。それぞれ市場の動き、変化が激しく、かつ製造業を屋台骨としてきた日本の今後を占ううえで重要な分野である。
 これら5分野を含め、モノづくりはこの新年も全体的に好調を持続しそうだ。景気の好循環が、堅調な民間設備投資をさらに後押しし、製造業の前向きな、攻めの経営が色濃くなると期待される。
 もちろん課題も死角もある。標準化/デファクト等を巡りALL or NOTHING的な厳しい戦いを強いられるシーンも予想される。
 そんななかで、国内製造業の数々の真摯なチャレンジが、しっかり実を結ぶことを祈念したい。