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新コスモス電機、ガス検知部が移設容易に

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新コスモス電機無線ガス検知部「KD−101シリーズ」

リチウム内蔵の無線式

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 新コスモス電機(大阪市淀川区)は、電池電源式の無線ガス検知部「KD−101シリーズ」を開発した。国際標準化された工業用無線規格ISA100・11aを採用。一酸化炭素・硫化水素用と酸素用の2種類を発売した。
 ガス貯蔵施設や石油化学工場などに使われているガス検知警報器の一部として使用する。リチウムイオン電池内蔵のケーブルレス仕様。信号・電源配線を不要にした。イニシャルコスト削減、設置場所を選ばない点をメリットに挙げている。
 同社によると、「(従来の有線式では)多くの現場でガス検知部を複数設置するため配線コストがかかる、検知部の設置位置が限定されるなどの課題があった」という。
 新型は電源配線が困難な場所にも設置可能。移設や増設を容易にした。無線に加えて接点出力による信号出力ができるほか、無線モジュール(ケーブル長=3、10、20m)の延長、磁石スティック1本によるゼロ調整などが可能だ。今年2月上旬、可燃ガス用の発売を予定している。

(2018年1月1日号掲載)