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山善機工事業部、遊び感覚で電動シリンダ体感

制御プログラムの簡単作成も提案、関西機械要素技術展で

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 山善機工事業部は9月24日から3日間、インテックス大阪で開催される「関西機械要素技術展」で、ダイアディックシステムズ(金沢市)の電動シリンダやプログラム作成ソフトなどを提案する。
 ブースでは、シリンダの役割と性能を分かりやすく伝えるため、来場者が遊べるフライトシミュレーターを設置。運転座席の背面部にシリンダを接続し、細かいハンドル操作に合わせて上下運動を体感できる参加型コーナーとした。
 そのほかにも、製品ごとに提案エリアを設けて展示。使用例の実演を通じて、基本性能のアピールにつなげる。作成ソフト「CTCツール」では、初めて機械の自動化に取り組む人でも、マウス操作だけで、すぐにプログラミングできる手軽さを訴える。
 CTCツールは、パソコン画面上のビジュアル工程図にアイコンを移動させるだけで、制御プログラムを簡単に作成できるのが特長。これまで自動化に欠かせなかったラダー言語を使わず、最大8軸まで制御できる。
 多回転・機械式アブソリュートセンサを搭載したサーボモータでは、生産・搬送ラインの原点復帰作業が不要な点を前面に押し出す。
 バッテリーレスのため、多関節ロボットの瞬時停電対策も可能。復帰動作による、グリッパー(把持器)の取り落としや落下事故は発生しないという。実演では、これらの特長を絡めながら「どのような場合でも自己の位置が認識できる」(ダイアディックシステムズ)性能を見せる予定だ。