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THK、新たなセンシングソリューションを提案

米CESにプロトタイプを出展

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 THK(寺町彰博社長)は、1月9日から12日にかけて米ラスベガスで開催された世界最大の家電見本市「CES2018」に2種のセンシング製品プロトタイプを出品した。
 グレーのアクリルで人体のシルエットが模されたセンサロイド「ATOMOS(アトモス)は、身長約180㌢のボディ胸部にはTHKのスライドレールFBD27Dを使用、マイクロコンピュータなどの取り付けを可能としている。アクリルの骨組みの間には様々なセンサーモジュールをはめ込むことができ、人が置かれている環境を多角的に捉え、ビジュアライズすることを可能にしている。
 「見た目のインパクトもあって、CESでも大きな反響を頂いた。すでに自動車メーカーやハウスメーカーから引き合いが来ている」(同社)。
 また「ARGUS(アルガス)」は、椅子に座った状態での呼吸や心拍、ストレス度等を多角的に計測できるスマートセンシングシート。白いシェル型のシートは自動車や鉄道、飛行機などの座席への展開を意識した形状で、高感度ピエゾセンサーを内蔵し、人体の細かな動きを捉えることができる。「椅子に座ってリラックス状態になるにつれ、照明をフェードアウトしていくような、他のデバイスと連携した使い方も可能」としている。

(2018年2月10日号掲載)