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2017年度 シチズン・オブ・ザ・イヤー

社会に感動を与えた市民、シチズンが表彰

 シチズン時計(東京都西東京市、戸倉敏夫社長)は1月30日、社会に感動を与えた市民を表彰する「シチズン・オブ・ザ・イヤー」の2017年度受賞者を、都内のホテルで表彰した。
 受賞者は55年間に渡り、地元小学校の新入生に苗木を送り続けてきた清水辰吉さん(90歳、群馬県安中市)、自身の実体験を生かし、障害のある外国人旅行者に役立つ日本観光サイトを製作・運営しているグリズデイル・バリージョシュアさん(37歳、東京都江戸川区)、引退した競走馬のセカンドキャリアとして、ホースセラピーなど医療や教育に活用しているJRA調教師の角居勝彦さん(53歳、滋賀県栗東市)。各受賞者には副賞として賞金100万円と時計が贈呈された。受賞者スピーチで清水さんは「今回の受賞を、女手ひとつで育ててくれた母の霊前に報告したい」と涙ながらに語り、会場全体が感涙ムードに包まれる一幕もあった。
 戸倉社長は「毎年この表彰式は、市民に愛され市民に貢献する、という当社の企業理念について、改めて考えるいい機会となっている。当社は本年100周年を迎えるにあたって、シチズン社会貢献活動派遣制度をスタートさせる。これは毎年シチズン社員が自らの意思で参加し、国内外で社会貢献や支援活動を行うというもの。今後もより良い市民社会の実現に向けた取り組みをしていきたい」と語った。
 同賞は昨年1年間の日刊紙紙上で掲載された日本人及び日本在住の外国人を対象に選出している。

(2018年2月10日号掲載)