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今号(3月10日号)より

 今号はモノづくりを支える工作機械産業を特集。主要メーカーの代表者/幹部9人のリレーインタビューを行うとともに、需要展望や技術トレンド、IoTやAIを取り入れた次世代加工機についてなど、大判の紙面8ページ余を使って書き綴った。JIMTOF(日本国際工作機械見本市)直前号以外で弊紙として最も長い工作機械特集に。慶応大学・青山教授に大型寄稿を依頼し、快く引き受けてもらったことも編集部の意を強くした。青山教授からは「クルマのEV化と工作機械」という視点を軸に、洞察に富む原稿をいただいた。
 取材して印象に残るのが、いずれのインタビュー取材も時間がサッと過ぎ去った点だ。業界全体を悩ませる「納期長期化」の話から、各社各様の狙いが見え出した「IoT化」の話題、加工対象である「素材の変化」、あるいは「アジア戦略」や「カスタマイズ対応」、「自動化提案」…。各メーカーに共通する話題がごまんとあり、聞いても聞いても聞き尽くせない。取材を受ける側のメーカー首脳もおよそオープンに考えを語ってくれ、まあ「オフレコ」も多かったが、それはそれで弊紙の当面の情報資産になるとニンマリした次第だ。
 やろうとすることの多い業界はいま超繁忙。忙しい今だからこそ、将来に向けた手をと、すこぶる前向きだ。