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アサダ、既設配管用パイプソー刷新

メーカー名商品名
アサダ既設配管用パイプソー「380SP」

30年ぶりのモデルチェンジ

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 アサダ(名古屋市北区)は、大口径既設配管用パイプソー「380SP」を発売した。最大切断能力は、鋼管350A、ステンレス管300Aまで。建築物改修・解体時の天井配管撤去、老朽化による水道やガス管の入替に使用する。
 各種配管、ダクタイル鋳鉄管粉体塗装の切断を可能にした。ハイパワーモータ搭載で切断速度が35%向上。ノコ刃の振れが少ないスロースターター機能、材料に合わせて切断速度を設定できるスピードコントローラーを採用した。「ギアへの負担も少なく耐久性に優れている」(経営企画室)という。埋設される水道用ダクタイル鋳鉄管モルタルライニングの切断に適したグリットソー仕様も用意した。
 エアコンプレッサからの空気圧で稼働する「400SA」も同時発売した。エアモータ稼働で切断時に火花が出ないのが特長。配管内に残ったガスに引火する心配がないため、コンビナートの既設配管を安全に切断できる。最大400Aの鋼管に対応する。
 パイプソーのモデルチェンジは30年ぶり。両機種ともに、インフラ工事で求められる短時間作業を可能にした点を売りにする。狭いすきまにある既設配管も「わずか100ミリあれば機械の取り付けができる」とした。

(2018年4月10日号掲載)