News

澁谷工業のファイバーレーザー加工機

メーカー名商品名
澁谷工業門形3次元ファイバーレーザー(FL)加工機「SCF5230」

世界初の門形3D、5月に本社で披露

17475

 澁谷工業は昨年12月に世界で初めて開発した門形3次元ファイバーレーザー(FL)加工機「SCF5230」(発振器出力2キロワット)のアピールを強化する。12月に続き今月にも台湾の自動車向け補要部品メーカーに納品されるという。
 3次元のFL加工機は国内大手や伊メーカーなどが製品化しているが、いずれも量産加工向けで高価格仕様。澁谷工業のFL機は小ロット生産向けで、自動車部品の試作や建設機械部品の加工を狙う。従来のCO2レーザーでは4キロワットの出力でも時間を要したアルミ加工が短時間で行えるのが売りだ。同社は「CO2で2分かかった幅約50センチ、厚み1ミリのアルミ加工が32秒でできた(=写真)。アルミの採用が増えている自動車ボディなどを狙いたい」(メカトロ事業部サイラス営業部の勝田宏也部長)とする。国内では1億円を切る価格で販売する計画。5月17〜19日に石川県金沢市の本社で開く自社展で3号機を披露する。

(写真=32秒で切り抜いた幅約50センチ、厚み1ミリのアルミ材)