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淀川電機、後付けできる自動化ユニット開発

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淀川電機製作所エアブロー作業台「YMS−Jシリーズ」の専用オプション

エアブロー作業台用オプション

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 淀川電機製作所(大阪府豊中市)は、エアブロー作業台「YMS−Jシリーズ」の専用オプションとして自動ユニットを開発した。透過形センサーでワークなどを感知してエア噴出するタイプながら、既設機への後付けを容易にした。
 同シリーズは工作機械サイド専用機として開発した。加工中でも、工作機械の外でエアブロー作業を可能にしたことで、環境改善と効率化を図ったのが特長。3月末時点で1000台以上の納入実績がある。
 今回発売したユニットは近年増加する自動化対応の要望を反映したもの。自動でエア噴出する高精度センサーは、油分や切りくずによる影響を考慮した防塵防水(IP67)設計、様々な色や形状の対象物に感知する透過形とした。
 吐出量の調整ができるスピードコントローラ、時間設定が可能なタイマー機能は、「エア消費量を抑える効果もある」(同社)とする。エアノズルはワークに合わせて位置決めできるフレキシブルノズルを採用。先端形状やノズル長さの変更には、汎用品の付け替えで対応する。
 設置方法は作業台の天井部分に乗せ、100V電源とエアに接続するだけ。同社は「手作業のさらなる効率化だけでなく、ロボットなどの自動化ライン導入に向けて提案を強化していきたい」としている。定価はユニット本体幅460㍉の「20JAU」で15万5200円(作業台本体は別売)に設定した。

(2018年5月15日号掲載)