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サーマル開催の金属熱処理セミナーが盛況

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 サーマル(中林康社長)は3月16日、池袋アットビジネスセンターにおいて金属熱処理セミナーを行った。
 「熱処理の基礎」、「機械構造用鋼及び工具鋼の熱処理」で登壇したのは東京都立産業技術研究センター・エンジニアリングアドバイザーの仁平宣弘氏(仁平技術士事務所所長)。材質の特徴から焼きなまし、焼きならし、焼き入れ、焼き戻しなど熱処理の基礎的な部分や熱処理後の硬度の比較等を図説を交えながら分かりやすく解説した。
 熱処理の事例紹介として、ディーゼルエンジン部品製作を手がける東京ノッズル三崎製作所の笠倉正弘社長、精密マイクロシャフトを手がける三和ニードルベアリングの高橋健一郎主任技師が登壇。熱処理炉を用いることにより、リードタイムの短縮や外注費の削減事例を紹介した。
 当日は「事前募集の定員80名を大幅に上回る応募があった」(同社・大浜聖取締役)とあって、当日は急遽席を追加しての開催となり、この分野への高い関心が伺えた。

(2018年5月15日号掲載)