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ホクショー、石川・白山工場内に第3工場を建設

30億円設備投資で生産性向上を図る

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 物流システム機器の開発・販売を手掛けるホクショー(北村宜大社長)は、主要生産拠点の白山工場敷地内に新棟「第3工場」を建設する。本年6月より着工し、竣工は2019年5月を予定している。新規導入設備を含めた投資額は約30億円となる。
 近年、人手不足に伴う物流現場の自動化ニーズが高まるなか、同社においても主力製品である垂直搬送機をはじめとした物流システム・自動化機器の販売が好調に推移しており、直近の決算では過去最高の売上高を計上する見込みとなっている。同社の白山工場は1987年に第1工場を、1993年に第2工場を建設し、設計から組み立てまでをワンストップで行う主要生産拠点として稼動しているが、「急激な受注増もあり、生産設備の拡大はここ数年の大きな課題となっていた」(同社)という。
 第3工場は延べ床面積9149平方㍍(建築面積6249平方m)、地上2階建て。「現在、第一工場で稼動している粉体塗装自動化ラインと、第2工場で昨年10月から稼動している最新鋭のファイバーレーザー加工機を第3工場に移設し、生産能力の増強とリードタイムの短縮を両立していきたい」(同社)としている。

(2018年5月25日号掲載)