News

東日製作所、トルクレンチ4シリーズを刷新

メーカー名商品名
東日製作所半自動トルクレンチと全自動トルクレンチ

防振対応やメモリー機能搭載

17988

 東日製作所(東京都大田区、辻修社長)は半自動トルクレンチと全自動トルクレンチ(ナットランナー)の4シリーズ・全26製品モデルチェンジし、5月21日に発売した。
 トルクレンチの上に仮締め用のエアモータを搭載した半自動トルクレンチ16機種(AC3シリーズ、A3シリーズ=写真)では新たに、要望の多かったインパクトレンチ用の「防振ソケット」を使用可能にした。ソケットの振れが少ないので振動・騒音を抑えられるなど、作業性の向上が期待できる。
 ブラシレス電動モータを搭載した半自動電動エアトルク6機種(DAC3シリーズ)では、防振ソケットに対応したほか、作業性と耐久性の向上狙いモータへの電源供給用コードの取り出し方向を横と上の2タイプを用意した。空圧式のAC3/A3シリーズが使えないセル生産やサブライン締付けがターゲットユーザー。
 大容量全自動電動式トルクレンチ4機種(DAP2−Rシリーズ)では、トルクセンサーを内蔵し、締付けトルクデータのメモリーや出力が可能になった。設定トルクに達すると自動停止して締付けトルクを表示するとともに、弱反転を自動的に開始してソケットの食付きを解除。予め締付けトルクの上下限を入力しておけば、合否判定LEDも点灯する。輸送機器(自動車等)、建設機械、鉄道車両、重電等組み立てでのトルク管理や建築や橋梁、プラント工事。締付けトルクデータをエビデンスとして残す業務を主なターゲットユーザーとしている。

(2018年6月10日号掲載)