News

をくだ屋技研が新製品次々

低抵抗の新車輪など活用

1822

 をくだ屋技研(林正善社長)が荷役運搬機器の分野で新製品を連射している。「新製品発売は目下、通常の2、3倍ペース」だそうだ。
 今年6月に発売した自社開発の特殊樹脂ホイール「カルオス車輪」は、走行時に車輪にかかる抵抗を大幅低減、従来の半分程の力で運搬機器を動かせる。同社では、この車輪を採用したキャッチパレットトラック、パワーリフター、リフトテーブルキャデのラインアップ機を「プレミアムシリーズ」として市場投入する傍ら、それだけにとどまらずカスタマイズ商品の標準化、アタッチメントを活用した新機能機なども相次ぎ提案中だ。
 このほど東京ビッグサイトで開催された国際物流総合展2014では、ラッコリフターとパワーリフターを最適に組み合わせた「ロール受けリフター」も紹介した。
 この商品の場合、フォークが90度まで反転上昇するラッコリフター(商品名)を利用し、ローラーによってラッコリフター内にスムーズに導き入れたロールを正確に素早くセット。重いロールのセット作業を高効率化する。足元には「カルオス車輪」を搭載、移動もラクでスムーズだ。  同社では「カスタマイズ対応商品の標準化を進めている。標準化によって価格を抑え市場競争力を高めている。こういう方向でさらに提案幅を広げたい」などとしていた。