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愛知産業プライベートショー

ロボット溶接、独製5軸機を提案

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 愛知産業(井上博貴社長)は5月24、25日の両日、同社相模原事業所においてプライベートショーを開催した。
 6つのエリアに分けられた会場内で、多くの来場客が集まっていたのがロボットエリアだ。3Dセンサー付きロボットによるバラ積みピッキングや、グラインダから搬送、溶接を一気通貫で行えるソリューションを提案。
 また溶接ロボットエリアではフローニアス社のデジタル溶接機TPS/iロボット溶接システムを展示。TPS/iに搭載された新開発の溶接プログラム「低スパッタコントロール」と「パルスマルチ・コントロール」で安定した溶接を行える。「ロボットの連続運転時には品質管理システム『ウエルドキューブ』や遠隔監視システムで、製品のクオリティを保つことが出来る」(同社)。
 マシニングエリアでは、独・ハームレ社の5軸マシニングセンタ「コンセプトCシリーズ」を初お披露目。Cシリーズは精度アップの根幹策として人造石を使用。「精密測定器に花崗岩が採用されているように、センターフレームは花崗岩とほぼ同じ材質の人造石で作られた、継ぎ目の無い一体構造になっている」(同社)。これにより剛性を確保し、振動や共振を抑制。温度変化が少なくなり、精度の高い作業を可能としている。
 ちなみに納期に関しては「約6カ月前後と見ていただければ」(同社)という。

(2018年7月10日号掲載)