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OKKが中部・西日本PS

超重切削、工程集約提案

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 OKK(宮島義嗣社長)は7月26日から2日間、兵庫県伊丹市の同社猪名川製造所で中部・西日本プライベートショーを開催した。立形マシニングセンタの主力機種「VM/Rシリーズ」など7機種を展示。参考出展として、機械の稼動状況を常時管理するモニタリングシステムから統合表示機能と監視カメラ機能を紹介した。
 加工実演を中心に構成した。超重切削をキーワードに挙げた50番主軸の立形MC「VM660R」は、平面、肩削り、ヘリカルの加工を順次見せた。被削材に炭素鋼(S50C)を使用しながら、主軸回転数、送り速度、軸・径方向切込などの加工条件を高く設定することで、機械剛性の良さをアピールした。
 オプション、周辺機器による工程集約、効率化提案にも力を入れた。横形MC「MCH5000R」は主軸輪郭制御と法線制御を活用。C軸で刃物の向きを制御することでMCによる旋削加工を可能にした。5軸MCには、ワークの搬出入と段取りが容易なオーケイエス製の治具交換システムを接続し、複数の工作機械や自動化ラインに対応できる点も説明していた。
 IoTに関連する提案として、他工場の稼動状況も把握できるモニタリングシステムを参考出展。統合表示機能のデザインを改良し、一画面で見られる機体数・項目を増やしたほか、「時間ごとに稼動状況を確認できるようにした」という。
 会場入口には今年7月にスタートした新標準仕様の詳細をパネルで紹介。LED灯、コイルコンベヤ逆転機能、NCオプションパックなど、対象機種ごとに追加アイテムを記載した。