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日本アイ・ティ・エフ、コーティングの基礎解説

女性向けセミナー開催

 コーティングメーカーの日本アイ・ティ・エフ(京都市南区)は9月12日、大阪市内で「レディースセミナー」を開催した。商社・販売店の女性社員を対象にした企画で、2011年から毎年実施している。
 表面処理技術の実用例を通じて、同社が製造・販売するコーティングブランド「ジニアスコート」の強みを説明するのが狙い。切削工具、機械・自動車部品、金型などの用途別に最適な技術を紹介しながら、被削材、被加工材、使用環境などに応じて使い分ける必要性を強調した。
 住友電気工業製のマルチドリルを例にした説明では、高速度カメラでノンコート仕様との切りくず排出性の違いを見せた。膜厚0.1マイクロメートルのジニアスコートHAクリアを切削工具に施した場合、薄膜仕様によりシャープな刃先形状を維持できるとした。 企画立案から技術説明まで女性社員が担当。休憩には恒例のスイーツバイキングを用意した。菅沼直敏常務取締役は、タイの経済発展を引き合いに出し、「中々気付かないが、日本も『微笑みの国』だ。微笑みは自信や知識、経験の裏打ちがあってこそ。とくに女性の笑顔が企業の強みになっている」と挨拶した。