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Robotmaster、ロボットサポートに広がり 不二越製にも

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 世界トップ級のシェアを持つ3次元CAMシステム、「Mastercam(マスターキャム)」をベースにした産業用ロボットオフラインティーングシステム「Robotmaster(ロボットマスター=カナダ製)」のサポート領域が拡大している。日本の代理店によると、このほど新たに不二越製ロボットのサポートを開始した。既に国内製では川崎重工、安川電機、ファナック、デンソーウェーブ、三菱電機、ダイヘンの各ロボットに対応しており、海外でもKUKA、ABB、STAUBLI、HYUNDAIなどの企業製に対応している。今後はパナソニック製ロボットのサポートも計画するという。
 CAM(マスターキャム)が持つ多彩なツールパスをオフラインティーチングにより、ロボットの動作プログラムに利用する。干渉やリミットオーバーの検出・修正もソフト上で簡単に行える。また一度作成した動作プログラムは臨機応変に変更したり、再利用したりが容易。ミーリング加工から溶接、研磨、ウォータージェット、バリ取り、塗装など用途を選ばず利用できることも大きなポイント。
 国内ではマスターキャムの代理店であるジェービーエム(東大阪市)、ゼネテック(東京都新宿区)が販売中。「製品価格は240万円から。マスターキャムを所有していない場合は、別途マスターキャムが必要」(ゼネテック社)となる。