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クリナップ、展示場 相次いで改装

井上社長「踊り場 脱する」

2001

 クリナップは全国に101カ所ある展示場を相次いでリニューアルしている。9月18日に西日本の旗艦ショールーム「キッチンタウン・クリナップ・大阪」(大阪市北区、展示面積890平方m)の6部屋あるコンセプト展示のうち2部屋と技術・商品機能が確認できるコーナーを改装。26日には郊外型の「藤沢ショールーム」(神奈川県藤沢市、244平方㍍)を新建屋にして全面リニューアルした。
 キッチンタウンの改装した2部屋は、妻に気兼ねすることなく自由に使える50代男性の「ガレージキッチン」(=写真)と、結婚を間近に控えた輸入雑貨の女性バイヤーの「夢見る花嫁の姫キッチン」。それぞれキッチンと収納、テーブル、椅子などで構成する小さな部屋ではあるが、細部まで作り込み生活感をもたせた。オープン2周年を記念して装いを変えた。
 システムキッチン11セット、バス4セットなどを展示する藤沢ショールームは、実際のキッチンの使い心地を体感できるコーナーを新設し、料理教室などのイベントを催す。井上強一社長は開所式で「消費増税の影響で水回り業界は踊り場に差しかかっているが、潜在需要はある。それを顕在化させるのがショールーム。見て触れて感動してもらえるよう様々なイベントも行っていく」と挨拶した。