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オークマ、加工径1000mmの5軸立形機

メーカー名商品名
オークマ5軸立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU−8000V」

最小スペースで加工容積確保

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 オークマ(花木義麿社長)は、最大加工径φ1000mmの5軸立形マシニングセンタ「UNIVERSAL CENTER MU−8000V」を開発した。設置面積を抑えながら、大きな加工容積を確保した点を特長に上げる。
 エンジンや発電機などに組み込む大型部品の加工を想定して製品化した。テーブルと送り軸をバランスよく配置。「業界最小クラス」の省スペースで最大加工高さ550mmの広い加工範囲を可能にした。フロアスペース(13.6平方m)は、他社同等機に比べて10~20%コンパクトになった形という。
 移動ストロークはX軸925×Y軸1050×Z軸600mm。ワークと主軸の接近性を重視し、機械前面からテーブル中心までの距離を620mmに設計した。
 知能化技術として、環境温度が変化しても加工空間を長時間安定させるシステムを搭載し、各方向からの割出加工面の段差を同社従来比の3分の1(実測値4マイクロm)に抑えた。同じコンセプトで開発した5軸複合加工機「UNIVERSAL CENTER MU-8000V-L」は、旋削加工能力3平方mm(S45C材の実績値)、旋削主軸最大出力16kWの能力を持ち合わせている。