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大和ハウス工業、住宅業界初の「ロボット大賞」

狭い通路や床下を隈なく点検

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 大和ハウス工業(大野直竹社長)が開発・販売する狭小空間点検ロボット「moogle(モーグル)」が、経済産業省と(一社)日本機械工業連合会が主催する「第6回ロボット大賞」サービスロボット部門「優秀賞」を受賞した。住宅業界での「ロボット大賞」受賞は初めて。
 モーグルは、住宅の床下点検・診断作業をはじめ、住宅リフォームの現場調査や簡易耐震調査でも活用でき、橋梁など高所の狭い通路や暗い共同溝など、人では動きづらい空間を隅々まで点検することができるロボット。
 大和ハウス工業では、12年10月より住宅メーカーや工務店、リフォーム会社、建設会社向けにモーグルの販売を開始。「現在、約150台が全国で運用されており、点検作業負担の軽減や企業イメージの向上に役立っている」(同社)という。審査委員会の講評では「全国展開を実施済みで多くの販売実績があるとともに、点検履歴情報の流通による中古住宅市場の活性化が期待される」と評価された。