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OKK、高速加工時の振動抑制

メーカー名商品名
OKK立形マシニングセンタ「VB53α」

金型、精密部品向け立形MC

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 OKK(宮島義嗣社長)は、自動車金型、精密部品向けに主軸40番の立形マシニングセンタ「VB53α」を開発した。テーブルサイズは1260×600ミリ。年間130台の販売を目指す。
 10月に発売予定の新機種は、累計約500台の納入実績がある「VB53」の後継機。一般工場での温度変化に適応し、加工精度の安定化をサポートする環境熱変位補正「ソフトスケールCube」を搭載させた。金型の高速高品位加工向けに、リニアスケール、大容量データサーバなどを採用している。
 主軸回転速度は最大2万回転。高速回転時の残留振動を極限まで抑制し、加工面品位の向上と加工時間の短縮を可能にした。送り加減速時の工具の刃先振動を20%改善、加工時間を10%削減したという。移動量はX軸1050×Y軸530×Z軸510ミリ。標準価格は2220万円に設定した。

(2018年9月25日号掲載)