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村田機械、剛性高めた主力旋盤2機種

ガントリーローダー搭載

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 村田機械は平行2軸型CNC旋盤「MW120II」(=写真)および正面型CNCターニングセンタ「MD120II」の受注を9月1日に始めた。現行機の諸機能を強化したもので、ハイグレードモデルと合わせきめ細かいラインナップにより多様な客のニーズに応える。
 両機には高速化した同社製ガントリーローダーを搭載。素材の搬入から加工品の搬出までを自動化する主力シリーズと位置づける。MW120Ⅱは平行に配置された2つの主軸と2つのタレットをもち、MD120Ⅱはミーリング機能を付加。両機はハイグレードモデルMW120EXで使用する高精度部品の採用や構造の変更を踏襲し剛性、追従性を強化。同社は「完全分離構造によりハードターニングにもご利用いただける」と言う。
 両機ともチャックサイズは外径165ミリ(6インチ)および210ミリ(8インチ)、ストロークはX軸130ミリ、Z軸145ミリ。標準価格(本体・ローダー)はそれぞれ税別1916万円、2416万円で、国内外に多くの納入実績をもつ自動車部品の量産加工ラインなど向けにともに月間販売10台を計画する。

(2018年9月25日号掲載)