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アサダ、狭所対応のマニホールド

メーカー名商品名
アサダボールバルブ式Miniマニホールドキット

手の平サイズ、4割軽く

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 アサダ(名古屋市北区)は、冷凍空調機器内部の圧力を計測する「ボールバルブ式Miniマニホールドキット」を発売した。手の平に載るコンパクトサイズ、同社従来機に比べて約40%軽い590グラムに設計。持ち運びやすく、狭いすきまにも取り付け可能にした。
 冷凍空調機器の故障診断、冷媒漏えい確認、保守確認に使用する。マニホールドに表示されるのは冷媒ごとの圧力と飽和温度。2015年施行のフロン排出抑制法で義務付けられた、有資格者による定期点検(点検頻度は圧縮機原動機の定格出力によって異なる)を想定して製品化した。
 開発時に着目したのはメンテナンス現場。ビルの屋上、地下、戸建ての屋根などでの作業が多く、「マニホールドを、狭所やエレベーターのない現場に運搬し、冷凍空調機器と接続する必要がある」という。工具袋や工具箱の中にも入る大きさであることを特長に挙げる。
 冷媒の状態を確認できるサイトグラス付き。ハンドル操作が容易なうえ、90度の目印で開閉が分かりやすいようにした。カラー表示と大きな文字で見やすい直径60ミリのゲージを採用。ホースのつなぎ直しが不要なため、真空引きから冷媒充填まで対応できる。

(2018年9月25日号掲載)