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JBM、三菱マテリアル、MSTコーポレーションの3社合同セミナー

最新の高精度切削を提案

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 ジェービーエム、三菱マテリアル、MSTコーポレーションは9月7日、3社による「2018合同セミナー」をさいたま市の三菱マテリアル加工技術センターで開催した。
 ジェービーエムは「Mastercam2019」の新機能を紹介。バリ取りツールパスは、モデル面取りのような自動化されたワークフローに、効率の良いツールパスのために移動経路を最適化している。さらにソリッド穴の機能を強化。ワイヤーフレーム図形を不要とし、ドロップダウンから簡単に止め穴、貫通穴、座ぐりなどを作成可能としたことなどをアピールした。
 MSTコーポレーションは5軸加工用ホルダを紹介。特殊ステンレス鋼を使用した焼きばめホルダ「スリムライン」の耐熱性の高さと熱膨張率の大きさを説明。「ダイス鋼SKD61を使った他社製品は工具の着脱がしづらく精度が出にくいが、スリムラインは焼きばめ・焼きはずしを3000回繰り返しても精度劣化しない」(MST社)。また、スリムラインの根元を太くし、先端をスリムにした「スリムライン モノカーブ」は5軸加工向けに形状を最適化し、高い剛性と精度に加えてコレットホルダの3倍の把握力を実現している。
 三菱マテリアルは新材種DP1020を使用した超硬ソリッドドリルMVS/MVEの特徴などを紹介。新ウェーブ刃形での外周部の面取りにより、磨耗の進行を食い止める効果を発揮することや、TRI−Coolingテクノロジーにより、「より多くのクーラントを供給し、精度の向上と工具寿命の延長を可能にしている」という。

(2018年10月10日号)